自衛隊の筋力訓練はどんなもの?マネをするにも注意が必要なワケは

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自衛隊の訓練は非常に過酷なことが知られています。特に入隊から3ヵ月は基礎的な体力などを身につけるための訓練が続くため、スポーツマンでも根を上げるケースがあります。

自衛隊の筋力訓練はどんなもの?マネをするにも注意が必要なワケは

筋トレの考え方も効率重視ではなく、精神面に重点が置かれている部分があるのです。

自衛隊の訓練は非常に過酷なことが知られています。これは非常時にも冷静さを失わない精神力を身につける必要があり、任務を遂行するためには忍耐力も求められるからです。元自衛官などが公開している訓練方法を取り入れる場合は、一般的な筋力などのトレーニングと異なることを理解し、自分に必要かどうかしっかりと確認する必要があります。

入隊から3ヵ月はひたすら体力重視の訓練

自衛隊に入隊すると、3ヵ月間はひたすら体力向上のための訓練が行われるといわれています。これは精神力を鍛えるだけでなく、ついてこれない人間をふるい落とす意味も含まれています。国を守り、災害時に命の危険を伴う現場に立つためには過酷な環境に耐える力が必要になるからです。

さらに、何かしらのミスを行った場合は罰として腹筋や腕立て伏せなどの罰が追加されることがあります。そのためミスが多い場合や、違反が多い場合はほとんど休むことなく体を動かさなければならないケースが出てくるのです。科学的に体を鍛えるためのトレーニングではなく、屈強な精神を養うための意味合いが強いのです。

体を鍛えるだけならマネをしないほうが良いワケ

自衛隊式の訓練は基礎的な体力を養うだけでなく、重いものを持った状態で長距離を走るなど実際の任務を想定したものになっています。あくまで任務をこなすための訓練であるため、全てをコピーしても実生活に役立たない部分があるのです。

また、体を鍛える場合はトレーニングを行った後に筋肉の回復を待つ、休み期間設けるのが一般的になっています。筋肉に負荷をかけた後に休ませると、超回復と呼ばれる回復期間に入ります。超回復中にトレーニングを再開すると十分に筋肉が増えず、かえって筋力が衰える可能性があるためです。自衛隊の訓練は基本的毎日行うことになるため、筋力アップなどに取り入れる場合はマイナスになる点に注意が必要です。

取り入れるのであればケガを防ぐ工夫も必要

精神を鍛えるために自衛隊式の訓練を取り入れる場合、ケガを防ぐ工夫も必要になります。基本的に体をいじめぬくようなトレーニングになりがちになるため、思わぬ不注意が事故につながりかねないのです。事前に念入りに柔軟体操をするのは基本で、完全にコピーせずにある程度加減を加えるのがおすすめです。

特に注意したいのが体が出来ていない場合です。自衛隊に入った場合は強制的に訓練を行う必要がありますが、体力がない人間がマネをしようとしてもオーバーワークで倒れる可能性が高まります。基礎的な体力を身につけることからはじめないと一向にトレーニングが進まない恐れがあるため、時間を無駄にしない工夫が必要です。

栄養の補助も重要なポイントに

自衛隊式の訓練をしても、栄養補給が追いつかなければ体調を崩すだけになります。特にたんぱく質と炭水化物の摂取は重要で、エネルギー源がなければ体がやせるばかりになります。筋トレに取り入れるのであればたんぱく質を多めにとるなど工夫を加えるのがポイントです。

トレーニング前やトレーニング中にサプリメントを利用できるのは忘れずにいたい点です。筋力や持久力を高めるために効率的な補助を行えば、それだけ訓練に当てる期間を短くすることができます。一般人は訓練をしていても給料を貰えるわけではないため、時間の生かし方を考える必要があるのです。

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